2015年11月09日(月)
葉巻の夕べ [INCONTRO NEWS]
今年で設立5周年を迎える日本葉巻協会が主催する第6回葉巻パーティーに、Akamine Royal Lineのお客様で、協会の監事を務める平塚弁護士のご招待を受け、赤峰が出席させて頂きました。
当日は、世界の葉巻愛好家を魅了するキューバ葉巻に感謝の意を表して、キューバ共和国の代表として駐日特命全権大使 マルコス・ロドリゲス大使閣下に「2015年 日本葉巻アワード」が贈られました。
ニューオータニの日本庭園を眺めながら、キューバ音楽に耳を傾けつつ、中南米各国の葉巻を味わい、皆さまと語らうという、至福の時を過ごした赤峰でした。
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2015年10月19日(月)
ツイードの季節 [INCONTRO NEWS]
冬支度の季節、各界の有志を集めて開かれている「男のたしなみ講座」に赤峰が講師として招かれ、英国の伝統的な冬素材ツイードを使った服の着こなしを解説しました。
赤峰はツイード素材の歴史や成り立ち、着こなしのポイントを解説。解説は座学で知識を詰め込むだけでなく、五感でツイードを理解すべきとして、会場に本場スコットランドのツイードを使ったスーツやジャケットを持ち込み、受講者に試着してもらいながら、本物の感触を体感していただきました。
講義の中で赤峰は「紳士服のたしなみとは、西洋の公の場で恥をかかない基本を正しく身につけることを指します。日本人は服を新調することや、派手な服を着て目立つことがおシャレだと思っている人が多く、まだまだ基本が浸透していません。西洋の紳士は、まず全身の統一感を意識して着こなしを考え、そこに、その人らしさを加えていきます。その着こなしに、こうすればできる、という手っ取り早いマニュアルはありません。メガネや靴、鞄など、身のまわりの物を含めた、日々の着こなしの積み重ねから、にじみ出るのです」と語りました。
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2015年10月05日(月)
トレンチコートの秋 [INCONTRO NEWS]
朝晩ひんやりして、日ごとに秋らしくなりますね。
小学館から10月6日に発売になるファッション誌「メンズ・プレシャス」2015年秋号のトレンチコート特集の中で、赤峰が所有するヴィンテージトレンチコートとトレンチコートに対する想いを綴ったコラムを掲載いただきました。
これからの季節におすすめの内容です。
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2015年10月02日(金)
陶器のぬくもり [INCONTRO NEWS]
暮らしを彩る陶器たち。飽きない表情は、土や手のぬくもりが生きているからでしょうか。そんな表情を追及する辻厚成さんと門下生の陶芸展「土の宇宙展」が、代官山T-SITEガーデンギャラリーで開かれました。その中に、長年Akamine Royal Lineのオーダースーツをご愛用いただいている平塚雄三弁護士の作品が出展されたので、赤峰が9月8日に開かれたレセプションを訪ねました。
今回平塚さんは「家族の食卓」を題材に大判の盛り付け皿を発表しました。
赤峰は、「陶芸は土を手でこねる間、無心になるのがよい。パソコンや携帯電話に向かい合う時間が多い今こそ、土いじりに親しむ時間を大切にしたい」と語り、会場の作品を見てまわりました。
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2015年09月18日(金)
武相荘をたずねて
朝晩に秋の気配を感じるようになった頃、赤峰は東京郊外にある白洲次郎の旧宅「武相荘」をたずねました。ここは、戦後の外交で活躍した白洲次郎が古民家を再利用して暮らした場所で、現在は記念館として公開されています。
邸内や庭を見学した赤峰は、「自然に親しむ場所に生活環境を求めたことは、現代に通じる価値観があり、その先駆けともいえます。白洲次郎の英国趣味と正子夫人の和雑貨が見事に融合した住まいは、今見ても飽きることがない空間です。展示品から見えてくる侍のような気骨は、現代の男が忘れてしまったものを感じます」と語り、白洲次郎の人となりを再認識しました。
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