2015年09月18日(金)
武相荘をたずねて
朝晩に秋の気配を感じるようになった頃、赤峰は東京郊外にある白洲次郎の旧宅「武相荘」をたずねました。ここは、戦後の外交で活躍した白洲次郎が古民家を再利用して暮らした場所で、現在は記念館として公開されています。
邸内や庭を見学した赤峰は、「自然に親しむ場所に生活環境を求めたことは、現代に通じる価値観があり、その先駆けともいえます。白洲次郎の英国趣味と正子夫人の和雑貨が見事に融合した住まいは、今見ても飽きることがない空間です。展示品から見えてくる侍のような気骨は、現代の男が忘れてしまったものを感じます」と語り、白洲次郎の人となりを再認識しました。
Posted by インコントロ STAFF at 14時51分 コメント ( 0 )