AKAMINE BLOG

メンズファッションディレクター 赤峰 幸生のBLOGです。

2010年04月27日(火)

白シャツの着わけ方|UOMO6月号 [UOMO掲載記事]


 

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UOMO6月号(4月24日発刊)の中で、赤峰の白シャツの‘着わけ方’について、4コーディネイトのご紹介をさせていただきましたので、是非、こちらBLOGにてもご高覧いただければと存じます。。。

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Akamine Royal Line ダブルスーツ|MEN’S PRECIOUS季刊化創刊号にて

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この度、MEN'S PRECIOUS季刊化創刊号(4月7日発刊)内のダブルは男らしく見える「構築仕立て」を!の中で弊社コレクションAkamine Royal Line のトロピカルダブルスーツをご掲載いただきました!是非ご高覧くださいませ。。

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2010年03月31日(水)

A Gentleman is....あなたにとってのジェントルマンとは?BRUTUS2009秋冬ファッション特大号にて [BRUTUS掲載記事]

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去る’09年秋冬の雑誌BRUTUSのファッション特大号の、『Mr.Gentleman』という特集の中で、MONOCLE(NY・東京・チューリッヒにオフィスを持ちロンドンより発行、10/5/22には青山に日本初のMONOCLE SHOPがOPEN予定)編集長のMr.Tyler Brule(タイラー・ブリュレ)氏に、BRUTUS2009年10月号秋冬ファッション特大号の中で、Q2の‘あなたにとってのジェントルマンとは誰ですか?’という問いに対し“日本のデザイナーの赤峰幸生さんを思い浮かびます”との回答を頂きましたので誠に僭越ながら、BLOGファンの皆様にブリュレ氏及びMONOCLEのご紹介も兼ね、同コメント掲載ページをご紹介させて頂きましたので、ご高覧頂ければ幸いです。
 

 
  →Mr.Tyler Brule氏『MONOCLE編集長』について カナダ生まれ。1989年にイギリスに渡りBBC番組Reportageにてジャーナリストとしての経験を積む。その後、The Guardian、Stern、The Sunday Times、雑誌Vanity Fairにて記事を書く。
 1996年、雑誌Wallpaperを創刊し、その手腕で瞬く間にその名を有名にし、そのデザインと内容を高く評価され数々の賞を受賞。また2000年、彼自身も編集者として最高栄誉とうたわれるThe British Society of Editor's Lifestyle Achievement Awardを受賞した。
 1998年にWink Media(その後Winkreativeに改名)を設立。2002年5月には、『Wallpaper』の一線から退き、エアライン・高級ブランドのコンサルティングやプロデュース業を手掛け、成功に導く。また、メディアプロディースにも優れ、BBCにてドキュメンタリーシリーズThe DeskやCounter Cultureをプロデュースするなど実績をあげている。その他、Financial Times そしてThe New York Times等にてコラムの連載を抱え、東京、ロンドンとニューヨーク・チューリッヒに拠点を置きつつ世界を飛び回る日々の中、その活躍は多岐に渡る。
 2007年2月、その輝かしい成功を収めた『Wallpaper』創刊から10年を経て、2度目の画期的な出版物【MONOCLE】を創刊。オンライン、リテイル、ポッドキャスト機能の併設など、紙媒体の枠にとらわれないその展開には、世界中からの期待と注目を集めている。

  →MONOCLEについて Monocleのターゲットはロンドンに住むスペイン人銀行家、チューリッヒに住むフィンランド人建築家、香港に住むカナダ人弁護士、東京にすむブラジル系ギャラリーオーナー等、自分の生まれ育った国に居住せず、仕事で週に何回もの国際出張を経験し、自分たちは既存のニュースやビジネス雑誌を卒業したと思っている人と位置づける。よく教育され、裕福で、意見をしっかりともったMonocleの想定読者はドメスティックな解釈よりも国際的な視点を好み、現在多勢をしめる米国以外の情報発信で、最高の書き物、写真、モノを独自の価値観で描写する雑誌を待ち焦がれている。タイラー氏の本質に忠実な本誌は、ジャーナリズム、インターナショナル感覚、鋭いデザインのミックスを通じて独特なものとなる。さらにオンラインと報道の要素を備えたことによって、世界中いつでもどこでもアクセスできる時間・日・週単位の関係性を読者に提供し、オピニオンに満ちた、プリディクティブな(未来予測的)パッケージを提供することになる。
 Monocleは初版15万部、年10回発行。資金はプライベート投資家の共同体から融通され、タイラー所有のチューリッヒベースの持ち株会社Winkorp の編集・報道部門であるWinkontentによりロンドンから出版されている。

・Monocle 2007年創刊
・世界中のキヨスク・売店・コンビニ等での購入可
・購読者はWEBへのアクセスができ、掲載記事の番組閲覧も可
・東京・NY・チューリッヒに事務局を持ち、ロンドンより発行
・Wallpaper*を創刊したTyler Brûlé、それから10年後に創刊する雑誌
・Brûléは2002年6月にWallpaper*の株を手放し、その一線から退いた
・Brûléの近況として・・・デザインエージェンシーのWinkreativeを経営。Financial Timesのコラムニストとして活躍。
 
  →「MONOCLE」公式ウェブサイト: http://www.monocle.com/

  →MONOCLE SHOP(青山)について
 2007年2月創刊のグローバル情報誌「MONOCLE」。編集長タイラー・ブリュレが発行する、従来の雑誌の型を破る画期的な出版物としての認知も高く、そのデザイン性、商品ライン、豊かなライフスタイルを提案するブランドとのコラボレーションを背景に、2008年11月MONOCLE SHOP1号店をロンドンにオープン。L.A.、期間限定店のパルマ、ストックホルム、香港につづき、2010年5月ついに東京に登場。
  THE MONOCLE SHOP
  Francfranc AOYAMA
  東京都港区南青山3-11-3
  OPEN - 11:00〜22:00

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2010年03月08日(月)

服の立ち位置【上質を極めるとは】 [朝日新聞掲載記事]

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朝日新聞(東京本社版夕刊)に2010年3月4日付けでファッションコラム連載『服の立ち位置(上質を極めるとは)』を掲載いただきました。昨年4月から始まりました服の立ち位置も最終回となりました。一年間ありがとうございました。

Posted by インコントロ STAFF at 16時36分 Permalink  コメント ( 0 )

2010年03月06日(土)

MEN'S EX 4月号 平成の寺子屋 赤峰幸生の上級ファッション塾 連載vol.16 [MEN'S EX 掲載記事]

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「シャツ一枚にも着こなしの美学がたくさんあります」

真のクラシックを追求し、服のみならず、生き方そのものに自らのスタイルをもつ男、赤峰幸生。
氏が考える、男のお洒落を伝授する連載。第16回は、赤峰的「シャツ1枚での着こなしテク」。


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シンプルな着こなしに見えて実はいろいろなテクが詰まっています
シンプルな白シャツをそのままきたら、それは単なる白シャツで終わってしまいます。襟やカフの表情、さらには生地の落ち感といったところにこだわることで、そこに表情が生まれるわけです。上質な白シャツで実践すると、その効果は絶大です。右の写真にも、さまざまな赤峰流テクニックが詰まっています。
 
 
 

一見フツウに見えて・・・・・

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(←)フィットしたカフ回りはワンクッションが基本
「ガントレットボタンを外してカフをロールさせて表情をつけるのは、好んでしています。袖丈はゆとりをもたせて、ワンクッション入れるのがポイントです」
 

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(→)台襟は首にくっつけて襟は指でロールさせます
「BDシャツは着ないのですが、代わりにカラーキーパーを外して、中指でロールをつけます。その際、台襟が首にひっついている感じに仕上げるのがコツです」
 

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(←)ウエスト周りに均等にブラウジング
「パンツにシャツを入れる際、動きで生地がもっていかれないよう、全体を均等にブラウジングさせます。イタリア人的猫背と合わせて、程よいリラックス感」
 

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(→)上着のボタンを外して表情を楽しみます
以上を踏まえた上で上着を着たのが、こちらの写真。「襟の無造作感や裾のパフ、袖口の表情が、上着のボタンを外したときに美しい絵を作ってくれるんです」
 

■技で表情をつけてあげれば白は最高のカラーシャツに!
赤峰  ワードローブの5割は白のシャツというくらいで、たかが白だけれどされど白。上に着ているものとのコーディネイトで変化させることもできますけど、白シャツという表情のないものにそれ単体でどれだけ色をつけられるかで、着こなしの表情はだいぶ変わってきます。
M.E.  そこで、先生のシャツの着こなしテクを披露していただきたく思います。
赤峰  了解しました。私は薄い時計しかしないので、時計の文字盤が見やすいようにいつもカフを少しだけロールさせています。カフはぴったりすぎてもダメですけど、ダブダブなのはもってのほかです。フィットしたカフにガントレットボタンをはずしてワンクッション入れてあげるのが、私の好きな口の表情ですね。袖丈は延ばしたときに指の付け根までくるのが本来の長さで、その余り分がパフスリーブの分量になるわけです。
M.E.  次に襟はいかがですか?
赤峰  襟はいつも中指でRのロールを作るのが基本です。ネクタイを外したときは、もう1回ロールを作り直します。その際、襟足が首につくようにし、襟足は見せないほうが美しいと自分的には考えています。左右非対称で表情をつけるのも基本です。イタリア人は嫌がりますけど、フレンチっぽくいくなら小さなスカーフを巻いてもいいですね。
M.E.  なるほど。パンツにインした裾のパフも気になりました。
赤峰  リラックス感が生まれますからね。イタリア人はみんなこれをやっていますよね。程よいゆとりのあるシャツでブラウジングを楽しむことこそ、粋な着こなしだと思います。ただ、最近のタイトフィットシャツだと、これはなかなか生まれません。
M.E.  なるほど。この3つを取り入れるだけでも、だいぶ雰囲気が変わりそうですね。とても勉強になりました。
赤峰  白は最高のカラーシャツ、ナチュラルな白のシャツも上手に着れば、そこにとびっきりの洒落感が生まれますし、そうやって自分なりのこなしを楽しんでみるのは楽しいですよ。
M.E.  ありがとうございました!

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2010年02月18日(木)

AkamineRoyalLineダブル6釦スーツ〔UOMO3月号〕 [UOMO掲載記事]

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UOMO(発行元:集英社)の3月号<テーマ:「W6ボタン」と「大柄チェック」をスポーティ感覚で>の男性モデル着用のダブルブレストグレースーツに弊社展開オリジナルコレクション;Akamine Royal Line定番ダブルスーツをお取り上げいただきましたので、ご高覧いただければ幸いです。素材は、アカミネオリジナル開発素材のトニックモヘア(日本製)を使っております。パターンオーダーでのお見立てをお受けする形で、白金台のオフィスショールームにて他の素材も豊富に取り揃えておりますので、ご興味の方は是非お気軽にご連絡くださいませ!

Posted by インコントロ STAFF at 15時53分 Permalink  コメント ( 0 )

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赤峰 幸生 (あかみね ゆきお)

● イタリア語で「出会い」の意のインコントロは、大手百貨店やセレクトショップ、海外テキスタイルメーカーなどの企業戦略やコンセプトワークのコンサルティングを行う。2007年秋冬からは『真のドレスを求めたい男たちへ』をテーマにした自作ブランド「Akamine Royal Line」の服作りを通じて質実のある真の男のダンディズムを追及。平行して、(財)ファッション人材育成機構設立メンバー、繊研新聞や朝日新聞などへの執筆活動も行う。国際的な感覚を持ちながら、日本のトラディショナルが分かるディレクター兼デザイナーとして世界を舞台に活躍。 Men’s Ex、OCEANSに連載。MONOCLE(www.monocle.com)、MONSIEUR(www.monsieur.fr)へも一部掲載中。

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今月の赤峰ワードローブ

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服の立ち位置【上質を極めるとは】

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MEN'S EX 2013年7月号 赤峰幸生の「服育のすゝめ」 vol. 7

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