2006年05月06日(土)
菊池さん的紺ブレの着こなしテク [MEN'S EX 掲載記事]
菊池武夫 Takeo Kikuchi
1939年東京都生まれ。'70年にビギを設立。'84年にタケオキクチを発表。2004年に信國太志氏にディレクターを引継ぎ、2005年に自らがディレクターを務める40カラッツ&525を始動。デザインはもちろん、海外でのバイイングも手掛ける、日本ファッション界のカリスマ。
帽子とストールは欠かせません
帽子とストールは菊池さんの必須アイテム。ラフなスタイルでも、そこそこキッチリした感じに見せてくれるのだそうです。シャツの襟をガバッと出して着るのも菊池さん流。
シャツ袖を出して着崩します
シャツの袖口も襟同様にガバッと出して着ます。カッチリしすぎず、だらしなくなりすぎず。ジャケットのきっちり感の中にもリラックス感を表現した、菊池さんらしいテクニック!
センスのよさを感じるくるみボタン
紺ブレのボタンは、金でもなければ銀でもなく、なんとくるみボタン。フォーマルのディテールを日常に落とし込んだ、菊池さんならではのヌキどころです。本当、カッコいい!
Posted by インコントロ STAFF at 00時00分 コメント ( 0 )