AKAMINE BLOG

メンズファッションディレクター 赤峰 幸生のBLOGです。

2007年10月06日(土)

別冊付録「MEN'S EX Eyewear」記事 [MEN'S EX 掲載記事]

いい大人にこそ似合いますクラシックメガネ、俺ならこう掛ける
技術の進歩で先進的なデザインのメガネが現在の市場を占拠しています。しかし、いい大人にはやはりクラシックなメガネが似合うのでは?原点回帰の4タイプを、着こなし達人に“掛けこなして”もらいました。

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(↑)赤峰幸生さんが選んだのはこちら
【ウェリントン】 最厚部分はなんと8ミリ chorus
かなり太めのセルフレームによるブラックモデル。掛けるだけで意志の強さを感じさせます。まさに骨太。
2万3100円(エフェクター/オプティカルカラー クレイドル青山店)

 

画像(95x180)・拡大画像(317x600)

力強くシャープな雰囲気がイイのです
 スーツのトレンドであるグレイストーンの着こなしで現れた赤峰さん。選んだクラシックメガネはウェリントンタイプ。
「僕の中でウェリントンはドレスアップのイメージ。スーツを颯爽と着こなしている感じなんです。ちょうどイギリスの俳優、ピーター・セラーズみたいな雰囲気を思い浮かべます。だからスーツも英国調の張りがあるトニック。メガネのシャープな印象を生かして、ネクタイも緩みなくキリッと結ぶ感じがマッチすると思うんです」 なかでもウェリントンを選ばれたのは何故でしょう?
「今の時代はなんでも薄く軽くなっているでしょう。ウェリントンのメガネは骨太な男らしさと独特のキレがあるように思います。なかでも今回選んだ1本は、当時('50〜'60年代)流行った骨太な時代の雰囲気が再現されています。そんな力強さに惹かれたのかもしれません」
 ウェルドレッサーである赤峰さんは、メガネを着こなしの一部と考えているとのこと。
「ネクタイに合わせて赤いメガネとか、ジャケットに合わせて茶のメガネとか、いろいろ掛けて楽しんでいます」

Posted by インコントロ STAFF at 00時00分   コメント ( 0 )

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朝日新聞be on Saturday『赤峰幸生の男の流儀‘自分のスタイルをさがして’』2012年8月4日(土)掲載

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